
‘リスケ’ is an abbreviated word from ‘reschedule’, which has same meaning of a ordinary one.
リスケは、「reschedule」の略語(りゃくご)で、社内外(しゃないがい)のスケジュール調整(ちょうせい)や納期(のうき)の延長(えんちょう)など、あらかじめ決(き)まっていた予定(よてい)を変更(へんこう)する際(さい)に使用(しよう)されます。
But you should be careful to use ‘リスケ’ financially. It means that you’ll make your debts postponed.
金融(きんゆう)業界(ぎょうかい)で使用(しよう)される「リスケ」には、日時(にちじ)を変更(へんこう)するという意味合い(いみあい)の他(ほか)に「借金(しゃっきん)などの返済日(へんさいび)を変更(へんこう)する、繰(く)り延(の)べる」といった意味(いみ)があります。
【Attention】 注意
If Japanese people hear ‘リスケ’, some of them feel it rude. ‘リスケ’ is an abbreviated word, most of them are used casualy in Japanese. So you’d better to say different way like that I’d like to make our appointment change another day.
「リスケ」は略語(りゃくご)であるため、話(はな)し相手(あいて)によっては、失礼(しつれい)な話し方(かた)と思(おも)われ、悪(わる)い印象(いんしょう)をもたれてしまう場合(ばあい)もあります。より丁寧(ていねい)な表現(ひょうげん)にいいかえるためには、日程(にってい)を変更(へんこう)したいといいましょう。
<Exampls>言い換え例
friendly「リスケさせて」⇒
politely「日程(にってい)を再度(さいど)調整(ちょうせい)させてください」
friendly「他(ほか)の日程(にってい)にリスケできない?」⇒
politely「大変(たいへん)申し訳(もうしわけ)ないのですが、他(ほか)の日程(にってい)で、再度(さいど)ご検討(けんとう)いただければありがたいです。」
【Let’s try to listen !】
I wrote a conversation example about ‘リスケ’ below. Before you read it, I’d like to tell you some difficult words meanings.
納期(のうき)→ a due date for delibery
早急(そうきゅう)→ rapidly
肝(きも)に銘(めい)じる→ This is a kind of idiom. keep it in mind
クライアント都合(つごう)→ a cause of a client
容認(ようにん)→ accept
慎重(しんちょう)に→ with discretion
要注意(ようちゅうい)→ attention
迷惑(めいわく)→ trouble, inconvenience
<会話例> ‘部長‘ is a manager of ‘社員A’ and ‘社員B’. They’re working at an ad agency. ‘社員A’ is asking ‘部長‘ an advice for rescheduling of a publicity which is made from a late delivery of new goods.
社員A: 部長、先日報告したABC商事のプロモーションの件ですが、日程を再度調整させてださい。
部長: なぜリスケ?
社員A: ABC商事の新商品の納期が予定より遅れるそうで、プロモーション活動も後ろ倒ししたいと申し出がありました。
部長: なるほど。どのくらい、遅れそう?
社員A: 最低でも1ヶ月遅れそうとのことでした。
部長: それでは、早急に関係各社に連絡をとって、リスケの依頼と調整を進めなさい。くれぐれも漏れがないよう注意しなさい。支払いの件でも迷惑がかからないよう、くれぐれも配慮して。
社員A: 承知いたしました。肝に銘じます。
部長: ええ、よろしく頼むわよ。
社員B: 部長、リスケの件なんだって?
社員A: 関係各社に迷惑かけないように、早急かつ慎重に進めろって、リスケOKもらったよ。特に支払いサイトは要注意だと。クライアント都合のリスケだから、部長も容認せざるを得ないよな。
社員B: まぁ、そうなるよな。電話するの、手伝ったがいいよな。急ぐんだろう?
社員A: ありがとう。助かるよ。後で何かおごるよ!
Do you find the difference of the conversation that ‘社員A’ talked with ‘部長’ and ‘社員B’?
‘部長’ was using a word ‘リスケ’, but ‘社員A’ did’t.
‘社員A’ and ‘社員B’ sporke using by “リスケ” each other, and without ‘敬語’.
‘リスケ’ is an abbreviated word, in this case, ‘社員A’ used different words to talk with ‘部長’ , because he didn’t want make ‘部長’ feel rude.
会話(かいわ)例(れい)で気(き)づきましたか?
部長と社員Aの会話では、部長はリスケを使(つか)いますが、社員Aはリスケを使いません。
社員AとBの会話は、敬語(けいご)なしでリスケも使います。
この例では、リスケは略語(りゃくご)であり、敬語を使う相手(あいて)には使えないため、失礼(しつれい)に思(おも)われないように、社員Aは話(はな)し方(かた)を変(か)えていますね。
In this blog, I’m tring to tell you that we Japanese often change words for bussiness conversations. Most of these changes are used by ‘敬語(けいご)’ or not.
Some people think why we always keep using ‘敬語’.
If you always talk with co-workers using ‘敬語’, they might have thought that you don’t like them and don’t want to be friends. So you should be careful of using ‘敬語’.
このように、ビジネス日本語での会話は、相手(あいて)によって敬語(けいご)の有無(うむ)を変(か)えて話(はな)す機会(きかい)が多(おお)いです。
ずっと敬語で話せば問題(もんだい)ないのではと考(かんが)える方(かた)もいるでしょう。
日本人が敬語の有無をきりかえて話すのは、同僚(どうりょう)に敬語を多用(たよう)すると、相手(あいて)が好(す)きではないため、仲良く(なかよく)なりたくないと思っていると誤解(ごかい)されるからです。敬語を使うときは、気(き)をつけてくださいね。